◎1月の勉強会 レントゲンについて

◎1月の勉強会 レントゲンについて
2016年2月18日 ◎1月の勉強会 レントゲンについて へのコメントはまだありません2016年2月17日の勉強会は日本大学歯学部歯科放射線学講座の川嶋助教をお招きして、レントゲンについて学習 しました。
特にパノラマ(お口全体の大きなレントゲン)について、その歴史から構造、使用方法、診断方法について体系的に学ぶことができたことは、とても有意義な学びでした。
レントゲン撮影は、現代の歯科診療には欠かすことのできない道具です。
あれだけ鮮明に映し出すために、実は最新技術が詰まった精密機械であることを知らされます。
当院のレントゲンは、デジタル方式なので被ばく量も大変少なく撮影できるようになっていますので、 どうぞ安心してください。
レントゲンというと、どうしても被ばくが心配になるかと思いますが、歯科の小さい1枚レントゲン(デンタル )で0.01ミリシーベルト、大きなレントゲン(パノラマ)で0.03~0.04ミリシーベルト程度です。
この数字は、普通の方が普通に生活していることで浴びる自然放射線1年分の2.4ミリシーベルトよりも低い数字です。歯科のレントゲンが如何に小さいかが解ります。
成田ニューヨーク間の飛行機に乗った時に受ける放射線量の1/3程度なのです。
ちなみに、食品からも自然放射線を受けるものがあり、カリウムを多く有するバナナ1本で0.1マイクロシーベ ルト。100本でデンタル1枚程度になります。
これからも、患者様の安全安心を最優先し、正確な診断ができるレントゲンを上手に活用していきたいと思います。診療中に不安なことなどがありましたら、何なりとお尋ねください。
東久留米駅 痛くない時にも行きたいと言われる歯医者を目指して!
医療法人社団メディカルフォレスト ひばりの森歯科 事務局