人工甘味料について ~東久留米 ひばりの森歯科

人工甘味料について ~東久留米 ひばりの森歯科
2018年3月24日 人工甘味料について ~東久留米 ひばりの森歯科 へのコメントはまだありませんこんにちは。ひばりの森歯科です。
3月も半ばを過ぎ、今週末には東京では
さくらも満開の予報が出ています。
お花見、楽しみですね♬
今回は虫歯と人工甘味料の関係についてです。
砂糖などの天然甘味料は、虫歯の原因になるとされています。
食べ物を食べると、虫歯の原因菌ミュータンス菌が酸を作り、
口の中が酸性になります。酸は歯の溶かし、虫歯を作ります。
食後30分で、唾液の自浄作用によって口の中は中性になりますが、
唾液の届きにくい歯と歯の間や歯が重なって生えている場所などは
虫歯ができやすいです。
人工甘味料は天然甘味料のように酸が作られることはありません。
厚生労働省では
『虫歯にならない、またはなりにくい人工甘味料』として
エリスリトール、キシリトール、ソルビトールなどの糖アルコール、
パラチノース、アスパルテーム、ステビオシド、スクラロース
を挙げています。
ただ人工甘味料でも天然甘味料と同様に、
体内でインスリンが分泌されるので、
摂り過ぎると糖尿病や肥満につながりますので注意が必要です。
いつまでもしっかり噛んで美味しく食べることができる様に、
自分の歯を保ちましょう♪
東久留米駅西口 小児歯科から高齢者歯科まで予防中心で健康のお手伝い
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