こんにちは、ひばりの森歯科です。

今月の定例勉強会ではウィルファーストの植田先生をお招きし
定例のコミュニケーション研修を開催いたしました。

植田先生にはこれまで10回ほどお世話になっており、
基本的応対面、接遇、コミュニケーションから、個別のコーチングまで、
当院に多大な貢献をして頂いています。

今年も4月からの新卒衛生士から、育休復帰のスタッフ、歯科医師まで全員で、
ひばりの森歯科が目指す患者様対応を再確認する時間となりました。

現在は、人生100年時代と言われ、2007年に生まれた子供の半分は107歳まで生きる、
現在40歳の人は95歳まで生きる・・・などの驚くべき統計が出ています。

経産省が提唱する「人生100年時代の社会人基礎力」は、
社会人基礎力の３つの能力、12の能力要素を内容としつつ、
能力を発揮するにあたって自己を認識して振り返りをしながら、
目的、学び、統合のバランスを図ることが、
自らキャリアを切りひらいていく上で必要と位置付けられているそうです。

その中で、60歳くらいまで働いて、
あとは年金暮らしでゆっくりと・・といった昔ながらの感覚は通用せず、
健康寿命を伸ばし、イキイキと生き抜く力を身につけることが
如何に大切かという背景のもとの学習になりました。

また、5月初旬に患者様にご協力頂いたアンケートの結果も
研修に活用させて頂きました。
この場を借りて、アンケートに協力頂いた皆様に御礼申し上げます。
早速、すぐにできるところから取り組んでいるところです。

アンケートの内容を見ましても、
9割以上の方にプラスの評価を頂いていましたが、
1割の方においては十分な対応が出来ていないことが解りました。

今回の研修の中でも「常に対応が悪い人、というのは極めて少なく、
多くの人は状況や立場・場面によって態度が変化している」ということを学びました。

例えば、「叱られると、返事をしなくなる時がある」
「自分が正しいと思うと、相手の話を遮るときがある」
「落ち込むと、声が小さくなる時がある」
「一度苦手意識を持つと、避けてしまうことがある」といった、
「〇〇な時がある」というポイントに注意して、
相手に良い印象を持ってもらえるように成長していきたいと思います。

数ある東久留米の歯科医院の中から、ひばりの森歯科を選んでいただき、
その理由をアンケートからも沢山のお言葉とともに頂戴し、勇気をいただきました。

そのお言葉に負けないように、今後も研鑽を続け、
東久留米で一番信頼される歯科医院を目指していきたいと思います。

東久留米駅西口　小児歯科から高齢者歯科まで予防中心で健康のお手伝い
親しみやすい応対がモットーの街の歯医者さん「ひばりの森歯科」