AEDを使用した心肺蘇生法研修会実施

AEDを使用した心肺蘇生法研修会実施
2015年3月12日 AEDを使用した心肺蘇生法研修会実施 へのコメントはまだありません2月25日の勉強会は、通常の改善テーマ、スキルアップテーマの他に、救急蘇生についてAEDの実施訓練を行いました。講師はセコム社から専門の方をお招きし本番さながらの内容となり、全員真剣な面持ちで取り組みました。
AED(自動体外式除細動器)は、自動的に心電図を判断して、必要と判断された場合に電気ショックを与える機器です。
心室細動から命を守るためには、電気的除細動が最も効果的と言われており、心室細動は、発生から1分ごとに救命率が7~10%下がると言われ、いかに早く救命処置を行うかが重要です。
ひばりの森歯科では、訪問歯科を通して介護が必要な方のご自宅に伺ったり、施設に訪問したりと日頃から有病者や高齢者の対応は慣れているメンバーが多いのですが、いざ心肺蘇生となると戸惑うこともありました。今後は、緊急の場合でも「慌てず、連携して、正確に」行動できるよう、定期的に復習していく予定です。
救急車が到着するまでの8.3分!(全国平均)この時間で最大限できることを今後も追求していきたいと思います。