義歯の症例25

「柔らかい肉が食べられるようになりました」

女性　80代　右上76541　左上4567　ミラクルデンチャー

こちらの方は、以前から通院されていたご友人の紹介で来院されました。
使用している入れ歯が最近ゆるくなってきて合わなくなってきており、動く、痛みが出る、よく噛めないといった症状で悩まされていたそうです。
歯ぐきがだんだんと痩せてきて、上下ともに入れ歯が合わなくなってきたので、新しい入れ歯を作製して欲しいというご要望でした。

揺れが激しかった前歯の一部は、やむなく抜歯となりましたが、残せる歯はお手入れをしてしっかり残し、形状に合うミラクルデンチャーを新製しました。
ミラクルデンチャーは、一か所に過度な力がかからないように、残ってる歯や土手の部分全体で力を分散して入れ歯を支える構造になっています。
一般的には、口蓋（こうがい：上顎の壁面の部分）を覆うような大きな入れ歯になることが多いのですが、ミラクルデンチャーは、口蓋を覆う床がなくても、ぴったりと吸着し、安定した入れ歯にすることができます。そして金属のフックがありませんので審美的にも優れています。

今では、肉も美味しく食べられるようになり、とても喜んで頂いています。

近年、ひばりの森歯科では、女性の入れ歯の症例が大変多くなっています。
ご紹介や、ホームページのこの症例ページをご覧になっていらっしゃいます。私たちは直ぐに治療に入るのではなく、相談、精密な診断を経た上で、治療計画として、できるだけ多くの選択肢の中から、患者様と一緒に計画を立てる時間を取っています。この時間を取ることで納得性が高く、長く使える安心の入れ歯治療に繋がると信じています。

セカンドオピニオンでも結構ですので、一人で悩まず、少しだけ勇気をもって相談にお越し下さい。
院長はじめスタッフ一同が、丁寧に対応させて頂きます。