東京都　60代　男性
ミラクルデンチャー　フィット５　左上4567

こちらの方は、上の奥歯にブリッジのセラミック審美治療をされていたところが悪化しての来院でした。ブリッジの治療は両端で支えている歯に負担がかかることが多く、ケースによっては長く維持することが難しいことがあります。今回は止むを得ず抜歯をすることとなりました。
そこで歯が無い部分の治療として、インプラント以外の治療を希望されましたので、義歯の中でも、入れ歯と分かりにくい形状で、かつ長期に安定的にしっかり噛めるミラクルデンチャーを選ばれました。

このミラクルデンチャーは、表から金属のフックが見えず審美的に優れているのに加え、ピンク色の床の部分が非常に小さく、コンパクトな設計になっていることでお口の中の違和感を最小限に抑えることができます。
一般的にこのような審美義歯は、力が加わると変形することがあるのですが、ミラクルデンチャーは見えないように金属でしっかりと補強されています。装置が大きく反対側まで跨いだものも安心して長期に使用することができるというメリットがあります。

治療にあたっては、残っている歯を残すためにむし歯、歯周病治療から始め、自身で行うホームケアの方法も習得して頂きました。
現在も定期的にメンテナンスにお越しなり、一緒にこの状態を維持できるように二人三脚でお口健康を守っています。