お子さんの気持ちに寄り添い
一人ひとりのペースで診療します
当院では、お子さんの気持ちを尊重した歯科診療を実践しています。嫌がったり、泣いたりしている場合に、無理に治療することはありません。ご家族と相談しながら、一人ひとりのお子さんに合わせた治療を進めます。小さなときに歯科治療で不安や痛みを経験すると、受診が嫌になるだけでなく、歯科医院が怖い場所になり、将来にわたって歯の健康維持に良くない影響を与えるおそれがあります。
- 子どものむし歯が気になる
- フッ素を塗布してほしい
- 子どもの歯並びが気になる
- 仕上げみがきがうまくできない
- 歯に穴が開いている
- 歯がなかなか生えてこない
- 歯みがきを嫌がる
当院の小児歯科
「Tell・Show・Do」の
手法を取り入れています
いきなり治療をされると、お子さんは大きな不安や怖さを感じてしまいます。このため当院では、これから行う診療についてわかりやすい言葉で伝え(Tell)、使う道具や処置する場所を見せ(Show)、説明した通りに治療などを行う(Do)「Tell-Show-Do」を徹底しています。
治療計画を視覚的かつ詳細に
説明できる
ビジュアルマックスを
導入しています
ビジュアルマックスは、口腔内の写真やデジタルレントゲン、CT画像、治療計画などを視覚的かつ詳細に説明するためのツールです。このツールを使用することで、患者さんは口腔内の状態を即座に確認し、治療計画を理解しやすくなります。治療前、治療後の写真を確認することで、治療の進行や予定された処置について視覚的に理解しやすくなります。一人の患者さんに100枚近く撮ることもあります。また、当院は、ビジュアルマックスのセミナー講師にも招かれるくらいのモデル医院になっています。
治療内容
フッ素塗布
フッ素には歯の表面のエナメル質を強くする働きがあり、塗布するとむし歯の予防に役立ちます。さらに、むし歯菌のせいで溶け出したカルシウムなどを取り戻す「再石灰化」を促す効果も期待できます。このため、ごく初期のむし歯なら、フッ素塗布だけで治癒することもあります。
シーラント
お子さんの歯は複雑な形をしており、表面に溝が多いためみがき残しが多く、むし歯になりやすいのが特徴です。シーラントと呼ばれる歯科用のプラスチックを、歯の表面の溝に埋め込むことで、みがき残しを少なくでき、むし歯のリスクを軽減できます。歯を削る必要がないのも利点です。
ブラッシング指導
毎日の歯みがきは、歯の健康を守るためのとても大切なポイントです。小さなころから正しい方法での歯みがきを習慣化できれば、むし歯予防に役立ちます。当院では、お子さんのお口の状態や発達段階に合わせた、より効果的なブラッシング方法を丁寧にアドバイスいたします。