第1回 嚥下内視鏡実技講習会が終了しました



2014年2月1日(土)篠田院長が理事を務めている一般社団法人日本食育ネットワークの講習会が開催され、スタッフ6名も勉強とお手伝いに行ってまいりました。

昨年の5回コースを終え、一番リクエストの多かった「嚥下内視鏡実習コース」は、戸原玄准教授(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 老化制学系口腔老化制御学講座 高齢者歯科学分野)を講師にお迎えし、30人限定できめ細かい指導がとても参考になりました。

当院では既に、嚥下内視鏡の検査を多数実施しています。ご家族の方にも一緒に「飲み込み」の状態ファイバースコープで見てもらうことにより、より正確な診断はもちろんのこと、その後のリハビリにも家族やスタッフの協力体制が得られる点もメリットです。

これからも、ひばりの森歯科では「歯で噛む」ことだけではなく、その後の飲み込みを含めて、「いつまでも自分の口で美味しく食べられる」しいては、その方のQOL(クオリティライフ)の向上のお手伝いをしたいと考えています。