日本静脈経腸栄養学会学に参加して参りました~東久留米のひばりの森歯科の勉強会紹介

2016年2月26日に福岡で行われました第31回日本静脈経腸栄養学会学に篠田院長、看護師篠田、歯科衛生士の柾谷主任、福島副主任と4名で参加して参りました。

現在の日本静脈経腸栄養学会は、この30年近くの間に、日本はもとより世界的に見ても非常に規模の大きな学会へと成長し、会員は18000名を超え、多職種で構成される学会としましては最大級のものです。
この背景には、栄養関連のチーム医療としてのご活躍があるのですが、それらを受け入れる社会情勢としてのニーズの高まりがあると思います。人が生きていくための根本を成す「食・栄養管理に関する学術集団」がこのような社会のニーズに応えようとしている活動は、大変素晴らしいことだと思います。

残念ながら歯科医院からの参加はまだまだ少なくはありますが、今回の「臨床栄養におけるリスクマネジメント―臨床栄養の質の向上による各種疾病のリスクマネジメントを目指して―」のテーマは、小児から高齢者のケアメソッドまで、より多くの領域における臨床栄養のリスクとマネジメントを学ぶことができました。

ひばりの森歯科の歯科診療、訪問診療の臨床で活用できることが沢山ありました。
少しずつですが、皆様に還元できれるよう、今後も努力して参ります。

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