「がんに関わる歯科医療」の講演を行いました



こんにちは医療法人メディカルフォレストの事務局です。

先日、篠田院長が静岡県浜松市歯科医師医会に講師として招か講演させて頂きました。「がんに関わる歯科医療」というテーマで、がん医科歯科連携研修会の一部として企画されてものでした。

昨今の人口の超高齢化と医療財源の逼迫などから、医療制度はめまぐるしく変化しています。地域に多数存在する歯科診療所が病院や在宅での医療と連携しながら診療することのう重要性も大変高まっています。

ひばりの森歯科では、開業以来、施設やご自宅へ訪問歯科診療を通して医科や地域との連携を意識した歯科診療を行ってきました。もともと篠田院長が、東京女子医科大学病院にて放射線治療に長く携わっていたことから、医科歯科、地域連携の必要性は早くから取り組んでおりました。

今回は、浜松市歯科医師会の歯科医師の皆さんを対象に
・自己紹介
・口腔癌について
・口腔癌の患者さんが外来に来たら
~がん患者さんに歯科医がやるべきこと~
・がんに関わる歯科医療
~私が考える「がん医科歯科連携」~
といった内容でした。

がんは日本の死亡原因第1位であり、既に特別な病気ではく、歯科医療従事者として避けては通れない時代となりました。
生命維持に欠かせない食物の摂取・代謝排泄の一連流れは、入口から出口を通して行われており、その入口となるのが口です。口腔癌はもちろん、他臓器の治療副作用でも栄養摂取の「入口」が大きく障害されるという視点を歯科医師が持つ必要があると思います。

口腔内のことでお困り、お悩みのある方はお早目に相談下さい。





東久留米駅西口

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