女性　50代　右上7643　左上67　右下765　左下456　　ミラクルデンチャー

こちらの方は、ホームページで当院のサイトを見つけて相談にいらっしゃいました。
お近くにかかりつけの歯医者があったそうですが、先生が忙しそうにされていて、あまり話を聞いてくれないので、不安に思うところがあったそうです。

歯を抜いたところは、まだそのままになっている部位もありましたが、違う歯医者で話を聞いてみたいと考え、来院されました。

以前から使用していた義歯（入れ歯）は、話づらい、がたつく、入れ歯と歯ぐきの間に食べ物が入り込んで痛い・・という状況で、修理することも考えましたが、ご本人から新しいものにして欲しいとのご要望があり、数種の義歯の中から、ミラクルデンチャーを新製することになりました。

残っているご自身の歯は、入れ歯を支えるためにとても大切なものです。これをできるだけ健康な状態で維持、管理することが入れ歯治療の大事な要素にもなります。

ミラクルデンチャーは、一般的に多く使われる金属のクラスプ（フック、針金）を使用しません。
（ピンク色の床の中に見えないように金属で補強されています）

これは審美性に優れているだけでなく、自身の歯を面で包み込むように覆う構造になっていることで、入れ歯自体が安定し、残っている歯に過度な負荷がかからないメリットがあります。

治療に当たっては、治療途中で歯が無い状態がないように、ブリッジを外した時にすぐに仮の入れ歯が入るのように先に作製を進めておきました。

ひばりの森歯科では、次の４つのフェースで女性に優しい入れ歯治療に取り組んでいます。

一つ目は、治療前に院長とゆっくり相談できる時間を設けること
二つ目は、入れ歯は複数の選択肢から選べるように数多くの入れ歯のラインナップがあること
三つ目は、治療中に見た目や、負担をできるだけ軽減する工夫をすること
四つ目は、治療後のメンテナンス、定期健診などアフターフォローを充実させること
などです。

セカンドオピニオンも受け付けております。
一人でも多くの方が、ご自身が納得される治療を受けられることを願っております。



療期間　2か月　通院回数　7回　　費用：上下合計約75万円
想定されるリスクや副作用：個人によって異物感、稀に金属アレルギーの恐れがあります。